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広島大学工学部第二類へ

工学部第二類は,広島大学東広島市キャンパスに位置し約250万平方メートル(マツダスタジアム約50個分)のキャンパス面積を有します.図書館や実験・研究施設,文化・スポーツ施設はもちろんのこと山や農場,池など自然と調和した環境で学問を学ぶことができます.
学生宿舎(池の上学生宿舎)は,個人の生活を尊重するため個室になります.一方で,各階には10~20人が入居しているため,集団生活の場ともなっています.

進路情報

工学部2類の卒業生の約9割は大学院(博士課程前期)に進学します.
卒業生の就職先としては,電気・電子・半導体関連企業から機械,情報関連の企業まで多岐にわたっています.

100人程度の就職を希望する学生に対して,企業から500名以上の求人が寄せられています.これは学生 1人当たり5社以上から求人がある計算となり,就職希望学生に対する就職率はほぼ 100% となっています.業種は, 電気・電子・半導体関連企業のみならず機械,化学,建設に至るまで幅広い業種から,様々な職種の求人が寄せられているのが特徴です.

学部卒業後の進路(2021年度)

修士修了後の進路(2021年度)

主な就職先

金属、材料
日本製鋼所
機械、プラント、自動車、造船
コベルコ建機/スズキ/マツダ/北川製作所/トヨタ自動車/富士機械工業/豊田自動織機
電気、電子、半導体、デバイス
JFEプラントエンジ/GSユアサ/ウエスタンデジタルジャパン(合)/新電元工業/住友電気/ソニーLSIデザイン/デンソーテン/パナソニック/パナソニックITS/日新電機/日本電気/富士通/キオクシア/キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン㈱/ソニー/東京エレクトロン/ニチコン/マイクロンメモリジャパン(合)/東芝三菱電機産業システム/日本光電工業/日立製作所/メイテックフィルダーズ/リョービ㈱/デンソーテン ホシデン/エイ・ダブリュ・エンジニアリング
情報、システム、ソフト、ソリューション、セキュリティ
NTTデータ/NECソリューションイノベータ/NTTファシリティーズ中国/アイネス/アシスト/大塚商会/コアソフト/セプテーニ
化学、繊維
エフピコ/大王製紙/日本電気硝子  
建物、道路、設備
エネルギー
関西電力/四国電力/四国電力送配電/中国電力/東京電力ホールディングス/中国電力ネットワーク
通信、印刷、メディア
西日本電信電話(NTT)
その他業種
アウトソーシングテクノロジー/キリンホールディングス/西日本旅客鉄道(JR)/メイテック/佐賀県庁/大分県(職員)
進学
広島大学大学院/東京工業大学/大阪大学大学院/九州大学大学院
その他

大学院進学

第二類を卒業した多くの学生は,先進的な研究・学際的研究を通じて,創造力・問題解決能力をさらに高めるために大学院先進理工系科学研究科 量子物質科学プログラム・電気システム制御プログラム・スマートイノベーションプログラムに進学します.各プログラムでは,教育面において次の目標を掲げています.


先進理工系科学研究科 (Graduate School of Advanced Science and Engineering)

電気システム制御プログラム・スマートイノベーションプログラム
複雑化するシステムの諸問題を解決するための研究開発,実システムを解析・設計・制御・運用するための技術を身につけた人材を育成する教育を行っています.”

量子物質科学プログラム
物質を量子現象の発現の場として捉え,量子物理学の基礎に関する教育研究と,物質の量子的振る舞いの応用に関する教育研究を行い,物質科学分野の先進的な研究者・専門技術者の養成を目指します.
情報社会の基盤技術であるナノデバイス,ナノテクノロジー,デバイスモデリング及び 回路・アーキテクチャ設計に関する世界最先端の研究を行い,実践的な教育を通して, 視野の広い研究者・専門技術者を養成します.

取得可能な資格

  • 免許
  • 資格
取得できる免許 備考
高等学校教諭一種免許状(工業) 指定科目を習得すると卒業後に取得
取得できる免許 備考
電気主任技術者 指定科目を習得し卒業後に,実務経験年数により取得
→ 電気技術者試験センター

卒業生・在校生の声

福田 隼也

福田 隼也

生体システム論研究室

第二類では主に電気、電子について学ぶことが出来ます。私が専攻している電気の分野では、電気回路をはじめ、よく耳にするようになったAIや機械学習など私たちの暮らしに密接に関わっている技術について幅広く学習します。授業で幅広い知識を習得した後、自分が興味を持った分野の研究室に進み、最先端の技術や知識等をさらに深めていく事ができます。また、研究内容を国内外の学会で発表したり、論文投稿することでその分野の技術の進展や、新しいモノの創造に寄与することもできます。

私は現在、生体システムについて研究しています。研究は難しく、つまずく事もたくさんありますが、研究室の先生方や先輩方にサポートしていただき、専門知識や課題を解決する能力、分かりやすく伝える能力などを向上できたと感じます。今後も色々な経験を通して社会で役に立てる知識や能力を身につけていきたいと思います!

椋木 亜美

椋木 亜美

量子光学物性研究室

私は工学特別コースから第二類に入り、電子システムプログラムに進んだ後、大学院に進学しました。電子システムの方では、半導体や集積回路の学習がメインになっています。基礎から現在の技術まで、授業や実験を通してたくさんの知識を得られます。大学院では、自分の研究テーマについて実験をしたり、論文を読んだりしてより深く学ぶことが出来るだけでなく、研究発表によって資料作成やプレゼンの能力も身に着けることが出来ます。

大学院では微生物を用いて半導体を合成する研究を行っています。生物の知識や実験方法を一から学ぶことは大変ですが、新鮮な日々を過ごしています。また、このテーマは産業廃棄物による環境問題について考えるきっかけを与えてくれました。深く生活に関わる電気・電子の分野だからこそ、他分野とのつながりも多く見つけられます。少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひ第二類をおすすめしたいと思います。

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